今回からせつない探訪と指向をかえました。これはせつない定義その一《ないものねだり》からくるせつなさではなく、素晴らしい第三者的作品?にめぐりあい、感動のせつなさに、はらはらと胸がくるおしい図においてのせつない感染についてより掘り下げていこうという大胆な試みである。
 《せつないウイルス説》 せつないは感染するのである。思わず貰い泣きという他人の何等かの事情による悲しみ、喜び、等、自分は関係なくてもうつっててしまう状態。相手の身になるとき、相手の心がそっくりと自分に移行してしまう等・・・
 これはよくあることであり、歳を重ねるごとに涙もろくなるようだ。苦労に苦労を重ねたあとの成功への感動の記録なんていうのに弱いものであって、TV知ってるつもりの長寿ぶりに人間の習性をあらためて確認する次第である。これは人間の心が鏡ということであって写りやすいのである。これは悪にも善にも染まる部分でもあって神道ではお払いをするものである。ケガレた己の鏡を真澄の清らかな鏡にしてせつない感度が正常になることは大切なことである。
 人には魂年令というものがあり、したがってせつない感染度も違って当然である。苦労に苦労を重ねてこそ人の気持ちがわかるものであろうし、あらゆる体験こそせつないの幅を広げるものであろう。
 私は毎日こんなことを考えてたせいか、おもしろい夢を見たのである。少しの間わたしの夢を探訪してみてほしい、それはこんな夢であった・・・・・・

 えー本日は晴天なり!心の時代にようこそ!皆様の心の調子はいかがですか?私共長年の研究の末に心を正常に保つため、そして日々の汚れを払うため、心の監視塔となるべく心の染みを測定する純正回路を完成させたものであります。ちかく発売にこぎつけ、何とぞ皆様の生活の助けにしてもらいたいと願うものであります。さて画期的発案により命名した『セツナイマシンA型』は簡単な接続によって心の汚れを測定するものでありその結果今日の禊ぎの量を数値によって示すものである。これにより日々幸せな毎日を実現させる夢のマシンである。(特許出願中)  正しい禊ぎにより貴方のせつない感度をアップさせる効果が確認されている。それにより名曲名画コンサート鑑賞等において絶大なる感動歓喜怒涛のごとくおしよせるせつないの感傷に浸ってほしいものである。尚初回発売には設計者のサイン入り号泣ハンカチ3枚プレゼントセール実施中!皆様こぞって思う存分に泣いてほしい。(バカにおつきあいを・・・)