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 ピアニストの谷川氏のそそのかしで「せつない感情」をもっと掘り下げてみようと冗談半分に乗っかりました。しかし始めたもののこれは手ごわいのであります。書いている内にこれは別のコーナーとして分けようとの当サイトの管理人の意見にしたがいました。
 とりあえず旅の移動中(新幹線の合間など...)に書いたものでおかげで良いひまつぶしとなりました。 NO20まで綴って「せつない」という心は人それぞれの定義があるような気がしてきました。どんなシチュエーションに人は「せつない」と考えるのか?・・・・国によっても違うのかもしれません。この感情こそ複雑なアートな世界である気がしてきました。日本文化の精髄ワビサビにおいても「せつない」は生息しているようです。
 人間の心のからくりにおいての特別な感情として神は「せつない」という感情を付加したことに神の写しとして神の心を体験させるために、そしていつの日か素晴らしい人間として羽ばたいてもらいたくて私たちに与えられたものと思うようになりました。音楽においてのとびきり至高な瞬間にもせつないは潜むんでいます。哀愁、情緒、サウダージ、コラソン、不合理な不自由な・・・満たされない想いや、満たされた後の虚無間にも「せつない」は潜むのです。いったいこの感情は何だ?何なのだ!たんに我々のわがままな心の踏み絵のように「せつない」は超然としてここに(私の心の中に)あるのです。
 恋愛においても人は皆自分の思った人とはいっしょにはなれないものです。胸がはりさけそうにに苦しい想いとは、私たちのとっておきの学習として「せつない」はカリキュラムとして置かれているようです。
 時代を映す輝かしい天才はそのせつなさを代弁してくれるお役目として私たちにその才能を開花してくれています。人類にとっての前衛として進化のための橋渡しを彼らは担っているようです。せつないと美の関係やいかに・・・・せつないは創造と密接にかかわり天才たちの愛するパワーからの作品は私たちに与えられた財産でありましよう。
 「せつない考とせつない探訪」ひまつぶしに見てください。